優しい木のぬくもりとなめらかな肌触りを
あなたの憩いの場所に。

インドネシア名ウリンは別名ボルネオアイアンウッド(鉄木)とも呼ばれ、その耐久性、耐水性、耐腐朽性において世界最強の木材といわれます。原産地では湾港施設や橋梁にも使われることでもわかるように、鉄並の強度を有しており、50年〜100年は保つといわれています。孫の代まで使えるメンテナンスフリーのウッドデッキ(半永久的に使用でき海水に晒される環境でも全く影響はありません)を実現します。

原産国 東南アジア
色 調 濃褐色
耐用年数 極めて大
特 徴 頑強で耐久・耐水・耐摩耗性が非常に高く、狂いが少ない。虫害に対する抵抗力がある。

ポリフェノールの多い樹液がビリアンの耐腐朽性・対防虫性の秘密です。施工後2〜3週間程度、茶褐色の灰汁が出ます。束石やコンクリートが一時的に着色することがありますが、数ヶ月後には流れ落ちます。市販の塩素系漂白剤や中性洗剤で洗い流すこともできます。

ウリンとビリアンはどう違うの?

よくある質問ですが、ボルネオ島(カリマンタン島)は戦時イギリスとオランダの植民地としてそれらの支配下に入っていました。戦後イギリス領はマレーシア、オランダ領はインドネシアとして独立しました。インドネシアではウリン、マレーシアではビリアンと呼びますが同じ樹種のことです。早くから日本ではウリンとして親しまれたため、多くの人がウリンと呼ぶようになりました。
注:ウリン(インドネシアより輸入)とビリアン(マレーシアより輸入)の両方がミックスして出荷されることがあります。

時をかけて育ち、地球環境に貢献する

成木になるまで数百年を要しゆっくり時間をかけて成長します。その間、たくさんの二酸化炭素を吸収し、光合成により生き物に酸素を供給します。1㎏のウリンの木片で理論上1.7㎏の二酸化炭素を固定化することができます。

驚異的な耐久性

ウリンは世界最強クラスの天然木ハードウッドと認知されています。耐久性、耐水性、耐腐朽性が極めて高いことは、経験的に知られており実際に100年以上使われている建築物や構造物もあります。しかしなぜ強いのかどうして腐りにくいのか、耐水性が最強クラスなのかは科学的に検証された例が多くありません。

シロアリ食害実験 自社実験および京都大学生存圏研究所吉村教授と共同研究。ウリンとベイマツとイエシロアリを同じコンテナに入れて比較したところベイマツは完全に巣穴になりましたがウリンに食害被害は一切なし。
ウリン製魚礁の開発 短尺角材を活用し、世界最強クラスの耐水性を極限まで有効活用するためのウリン魚礁の共同開発を鹿児島大学水産学部山中准教授と行い、2016年に魚礁ブロック「マリンクレドール」の許可を取得しました。

東日本大震災への思い

東北から関東北部太平洋岸ではとてつもなく大きな津波が各地を襲いました。中でも石巻はもっとも多くの犠牲者が出ました。それから10年以上が経ち街は復興しましたが、震災の記憶は徐々に風化しつつあります。
震災を知らない子供たちにも、いつも誰かが支えてくれることを伝えたい。そしてクラスの仲間と一緒に過ごした思い出を将来への夢に繋げるベンチはウリンの短尺で、私たちが子供たちと一緒に作ります。東北からたくさんの我々の仲間が駆けつけてくれます。捨てられはずの端材はこうしてプライスレスな無限の価値に変えることができます。

端材は、工夫次第でさまざまな活用法が可能です。長い材を使わないでも短い材を並べれば同じ広さのデッキが、はるかに安い材料費で作ることが出来ます。よく見かけるベンチは横に長い板を使っています。長い材を並べないと作れないでしょうか?短い材をたくさん並べれば同じ大きさのベンチが作れるはずですよね。